いつか誰かのために

みなさん、おはようございます。
ALSの患者さんが、自ら望んで二人の医師に安楽死を頼み、実行に移されてしまったという衝撃的なニュースに、ここ数日動揺していました。もちろん**さんの息子さんのことを思い出してしまうからです。ALSは確かに難しい。治る見込みはないし、出来ることがどんどん減って行き、ただ息をしているだけでも人様の助けを必要とします(自分の力で生を閉じることも出来ない)。それでいて意識や思考がはっきりしている場合が多いそうです。病気そのものの苦しみだけでなく、自分の存在意義や、生きること自体の苦しさや罪悪感など、非常に霊的な課題がそこにはあります。
私自身はそうした課題に十分に寄り添ってあげられなかったという思いがあります。そんなこともあって、わずかながらですが、ALSの治療や薬の開発のために募金をしています。また、彼との何度かの対話を思い出し、その意味や教訓や、その時に感じ取った気持ちの揺らぎなどを味わいながら、何かしら自分の成長や、いつか誰かのために役立つかもしれないというかすかな期待を心にそっとしまっています。

“私は昔の日々を思い起こし
あなたのすべてのみわざに思いを巡らし
あなたの御手のわざを静かに考えています。” 詩篇143:5

昨日は新しいメールアドレスからテストメールを送りましたが届きましたでしょうか。数名の方の分が届かずに戻って来ました。届かなかった方は、早めに受信できるように設定を変更してください。

佐々木真輝