働き方は変わっても

みなさん、おはようございます。
今日は気仙沼に向かって、3月いっぱいで撤退するボランティアセンターに伺います。今年はとくに撤退する団体が多いように感じます。災害後の支援活動ですから、当然いつかは働きに区切りをつけることになります。実際問題としては、生活を再建し、新たな歩みをしっかりと始められている人も多いですが、様々な事情で再建がままならない人も少なからずいます。ですから、支援が無くなって困る人もいます。そこまで来たらあとは地域住民の助け合いに任せる、というのは常識的な判断ですが、一方で、すっかりシャッフルされてしまったコミュニティにそこまでの力があるかというと、けっこう地域差があったりします。高齢化や人口流出の課題もありますし。
外から被災地に居させてもらった団体は、資金が尽きたり、働きの性質上継続する意義が失われたりと、様々な事情で別れを告げることになります。しかし、私たちのネットワークでは、それぞれの地で教会の働きとして地域の方々に寄り添い続けたいと願っています。有り難いことに、そういう働きを理解して協力してくださる教会が国内外にいてくださいます。働きの仕方はいままでと違っても、震災後から続いている愛の姿勢は変わることがないと信じます。

“…あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。わたしは主である。” レビ19:18

佐々木真輝