居心地の悪さも

みなさん、おはようございます。
昨日、会議の始まる時間までの調整のために入ったカフェで、がやがやと四人連れのご高齢のお客さんが入って来ました。東北訛りで、場慣れしない感じでしたが、困ったことに四人まとまって座れる席がありません。バラバラでも仕方ないな、みたいな話をして座り始めたのですが、何と、ご夫婦とおぼしきお二人が私の両側にそれぞれ席を確保。
そこで私は「席を替わりましょうか?」と声を掛け、お連れさんが一緒に座れるように席を譲りました。「親切な人もいるもんだなあ」という声が聞こえましたが、直接言われたわけじゃないので、聞こえなかったふりをして、読みかけの本に目を戻しました。
実を言うと、親切心だけでなく、明らかに連れと分かる二人の間に挟まるのは居心地が悪いというのもあったのです。でも、私のほうの事情はともかく、結果的にそのご夫妻が楽しく過ごせ、私もちょっとハッピーになれたので、それで良しとしましょう。「居心地の悪さ」という親切心とは関係なさそうな感覚も、親切な行動のきっかけになれば、周りのひとをちょっと幸せにできるのです。

“心の不安は人を落ち込ませ、
親切なことばは人を喜ばせる。” 箴言 12:25

佐々木真輝