傷を負った世界で

みなさん、おはようございます。
震災後ほどなく、原発関連で出所の不確かな情報が飛び交い「惑わされず冷静に対処しましょう」と呼びかけたことがありました。しかし5ヶ月以上経って振り返ってみると、そうした情報の中にも「当たっていた」情報が混じっていたことが分かります。残念ながら、そして申し訳ないことに、「冷静に」という呼びかけが、かえって被害を深刻にしてしまう可能性もあったわけです。
あらゆる問題で正しい情報を得ることには限界がありますし、その中での冷静な対処が必ずしも最善の行動とは言えない場合もあります。私たちの生きている世界は、自然も社会も、傷を負い歪みも抱えていますから、私たちも無傷というわけにはいきません。ただ私たちはこの世界をあがない、救ってくださる神様に希望を託し、共に歩む事ができる、ということを忘れないようにしておきたいと思います。その信頼の中でベストを尽くしましょう。

「私たちは、この望みによって救われているのです。目に見える望みは、望みではありません。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望むでしょう。」ローマ8:24

今日は西***さんの誕生日です。そして**さんは「和賀の里」特養施設に移ります。新しい環境での生活のためにもお祈りください。家内は二巡目の治療を終え退院してきました。来週は治療をお休みして三巡目に備えます。お祈りありがとうございます。

佐々木真輝