顔の曇りが心を良くする

みなさん、おはようございます。
昨日は震災から8ヶ月ということで、いろんなことを考えながら過ごしていたのですが、家内の希望に付き合って立ち寄った本屋で、震災を記録した写真集を見つけ、釘付けになってしまいました。自分の目で見、歩いた場所もあれば、親戚や友人の安否を心配しながらニュースを聞いていた場所もありました。寄せ来る津波や赤々と燃える火災の様子、悲嘆にくれる人、静かに祈りを捧げる人、助けることができない無力さにうちひしがれる人、そういう一枚一枚の写真を見ながら、本屋さんの中だというのに涙が出てきました。直接の被害者ではない自分でさえ、まだ癒えていない部分があることに気づかされました。でも、この心の痛み、憂いが確かな素晴らしい何かを私たちのうちにもたらしてくれるのです。

「悲しみは笑いにまさる。顔の曇りによって心は良くなる。」伝道者7:3

家内はきのう無事に退院してきました。お祈りありがとうございます。来週は治療をお休みし、最後の6巡目に備えます。

佐々木真輝