基本原則

みなさん、おはようございます。
東日本大震災があった当日の夜、東京ディズニーランドには7万人の来客があり、その夜帰ることができなかった2万人が一夜を明かすことになったそうです。しかしほとんど混乱もなく、むしろ多くの人たちが的確な安全確保と行き届いたサービスに感心したようです。年間180回も防災訓練をしているそうですが、地震対応マニュアルには、スタッフが心得るべき基本方針が示され、実際の細かな対応は、現場の判断で臨機応変に対処することになっているのだそうです。ほとんどの従業員がアルバイトにも拘わらず「すべてはお客様の安全のため」という理念と行動の原則がはっきりしているので、例えば売り場のお菓子を配ったり、頭を守るためにと売り物のぬいぐるみを配ったり、寒さをしのぐためにショッピングバックを配ったりということが、現場の判断ですぐさま行われたのだそうです。
別にディズニーランドの回し者じゃないですが、原則がしっかり理解されていることの自由さと判断の適切さが表された良い例だと思います。
来週から教会では基本原則の学びを再開します。いろいろなことが重なって大変といえば大変な時期ではあります。しかしクリスチャンが自由をはき違えたり、規則に縛られて不満たらたらな生活にならず、自由かつ主の前に適切な行動ができるために、この学びはぜひ続けていかなければなりません。

「私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。」ヘブル6:1

今日は6月第一週。礼拝の中で主の晩餐が行われます。心して参加しましょう。

佐々木真輝