神を畏れ、王を敬う

みなさん、おはようございます。
今日は「建国記念”の”日」です。日本は、独立記念日とか、民族解放の記念日のようなものがないので、日本神話に登場する初代天皇が即位したと言われる日を元に、建国を記念し祝う日として定められました。歴史的な事実として確定した日付ではないので「の」がついています。
政治の体制や統治の考え方の土台になっているものは様々で、賛成できるものも賛成しかねるものもあります(独裁主義とか国家主義は勘弁です)。しかし、どんな統治であろうと、そこに生きる人々が願うのは安全に暮らせること、安心して暮らせることです。そうした役割が権力者には神様から委ねられています。同時に本当の意味で確かな守りと平安を与えるのは救い主であり、国家も権力も神様の代わり、救い主の代わりにはなりません。そのことを踏まえて、神を畏れつつ、私たちが生きる社会を尊重し、また権力者が正しく統治できるように祈りましょう。

“すべての人を敬い、兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を敬いなさい。” ペテロ第一 2:17

今日の婦人会と祈祷会はお休みです。

佐々木真輝

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