我が家

みなさん、おはようございます。
「隔離生活」を終えて昨日、一週間ぶりに我が家に帰りました。天国にもっと素晴らしいところが備えられているとしても、この地上にいる限り、「我が家」と言えるところに帰れられるのは有り難いことです。最近特に目に付く災害や戦争で我が家を失う人たちだけでなく、この社会の中にはDVや虐待によって家が安心できる場ではなくなっている人たちが常に一定程度おられることを思います。
天国の希望はとても大事ですし、あらゆる逆境を乗り越える力を与えてもくれますが、それでもそうした人たちが安心して暮らせる場がなくても良いという話しにはなりません。今、教会では戦争で避難生活を送っている方々のための支援を募っています。これもまた私たちにできることの一つです。

“わたしの好む断食とはこれではないか。
悪の束縛を解き、くびきの縄目をほどき、
虐げられた者たちを自由の身とし、
すべてのくびきを砕くことではないか。
飢えた者にあなたのパンを分け与え、
家のない貧しい人々を家に入れ、
裸の人を見てこれに着せ、
あなたの肉親を顧みることではないか。” イザヤ 58:6-7

今日予定していた山形行きはオンラインに変更になりました。
ですので、明日の婦人会と祈祷会はいつも通りできます。

佐々木真輝

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