冷たい雨は降っても

みなさん、おはようございます。
昨日の夜、教会からの帰り道は雨でした。春だというのにちょっと冷たい雨でした。とはいえ今週末からは展勝地の「さくらまつり」も始まるそうです。実際の開花はさらに一週間後の予測ですが、なんだか今年はいつにも増して桜の開花がすごく待ち遠しく感じている自分に少し驚いています。
春なのに冷たい雨が降るように、神の国は到来したというのに心痛むこと、残念なことは起こります。治ったはずの怪我や病気の跡が痛んだり、解決したはずの問題を思い出しては感情が高ぶったり、御国の喜びと平和が完全なかたちで到来するのは少し先のことです。そして冷たい雨が降っても春の温かさが増し加わるように、何があったとしても御国の完全な到来は確かに近づいているのです。

“イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話し始められた。「貧しい人たちは幸いです。神の国はあなたがたのものだからです。” ルカ 6:20

今日は*****さんの誕生日です。祝福をお祈りします。

佐々木真輝

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