そこに生きる人たち

みなさん、おはようございます。
先日、近所の唐揚げ屋さんが店じまいしたことを知り、数回しか利用していませんでしたが、ちょっと寂しい思いをしていました。その後、ニュースで全国的に材料や燃料費の高騰で閉店に追い込まれる唐揚げ屋さんが増えているということを知りました。お店がなくなることで気がかりなのは利便性以上に、そのオーナーや従業員はどうなってしまうんだろうということです。何か力になれることがあるわけではないですけど、唐揚げが買えなくなることより、やはり気になります。
「世の中」とか「社会」というのは、常に単にシステムではなく、そこに生きる人々のことです。そして神様が「世を愛された」というとき、それは社会システムではなく人々のこと、そこに生きる私たち一人一人なのです。

“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。” ヨハネ福 3:16

今日は婦人会と祈祷会があります。

佐々木真輝

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