平和を願って

みなさん、おはようございます。
ロシアが突然ウクライナに侵攻を始めたのがちょうど一年前です。国境紛争とか、国内での紛争はたびたび起こりますが、あのようにあからさまな侵略を狙った戦争を起こしてしまうものなのかと、驚きとともに悲しみを覚えました。ただ、戦争の背景には二つの国の間の問題だけでなく、とりまく世界の強欲さや無責任さがあるように思います。たとえ本当の平和でなくとも、これ以上の苦しみが続かないよう、まずは一日も早く戦いが止むことを祈るばかりです。
聖書は、主の日が訪れるまでこのような愚かで恐ろしい暴力が繰り返されると告げています。それがこんなにひどいことになり、非難を呼ぶものなのにどうしても止められないのですよね。世界規模の悪だけでなく、ごくごく私的な世界でも悲しみや怒りを生むと分かっていてもやってしまうのが人の罪深さです。やがて主が平和をもたらす日まで、私たちは光の子、平和の子として生きる努力を続け、希望を指し示していきましょう。

“どうか、希望の神が、信仰によるすべての喜びと平安であなたがたを満たし、聖霊の力によって希望にあふれさせてくださいますように。” ローマ 15:13

佐々木真輝

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