愛すること

みなさん、おはようございます。
昨日、オンラインでの牧師会にゲストが参加しました。来月、アメリカのサンディエゴの日本人教会に派遣される宣教師です。その話の中で、異なる文化の視点から日本の教会を見たときに、個人に対する関心が少ないかもしれない、という話題になりました。久しぶりに教会に来た方をみんなで囲んで話しをしている様子やいろいろと助け合っている様子を思い出して「そうかなあ」と思いましたが、よく考えてみると確かに、深く関わったり、気にかけ続けたりするのは遠慮がちになったり、内輪には親切でもよく知らない人にはそうでもない、なんてこともあるかもしれないなあなどと考えさせられました。
互いに愛するとか、隣人を愛するという言葉は美しいですが、具体的に相手に届くことが大事です。愛は感情的な高まりではなく、人に感心を持ち、関わり、一緒に喜んだり、悲しんだり、助けたり、赦したりすることですからね。

“私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立つでしょうか。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。” ヤコブ 2:14

佐々木真輝

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