結ばれていること

みなさん、おはようございます。
大型連休中の方は日頃の疲れが取れ、リフレッシュできますように。連休中もお仕事の方はお疲れ様です。

今年使っている聖書日課を開いたら、昨日の欄にこの聖書日課が発足した記念日だということが記されています。1728年5月2日ということですからほぼ300年続いているということになります。江戸幕府の8代将軍徳川吉宗の時代です。それ以来、旧約聖書から選び出した聖句の中から一日一句の聖句をくじ引きで選び出し、そのみことばに対応するような新約聖書の聖句が選ばれて毎日の日課とするという方法で毎年聖書日課が作成されて来ました。発足したドイツだけでなく40以上の言語に訳されているそうです。
数百年にわたって世界中の多くのクリスチャンたちが毎日同じ聖書の言葉を読み、黙想している。しかも時差がありますから、この地球上のどこかで絶えず同じ聖書箇所が開かれ続けていというのは、世界中の教派を越えたクリスチャンたちが同じキリストのからだに連なっていることを表しているようでとても意義深いように思えます。

“あなたがたが召された、その召しの望みが一つであったのと同じように、からだは一つ、御霊は一つです。” エペソ 4:4

今日の婦人会と祈祷会はお休みです。

佐々木真輝

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