指紋のように

みなさん、おはようございます。
先日の70周年記念礼拝は、神様の真実さ、忍耐、恵み豊かさを味わう素晴らしい時となりました。この日のために準備にあたってくださった皆さん、祈り支えてくださった皆さんの働きも本当に素晴らしいものでした。私にとって印象的だったのは、ソレンティノ先生の長女キャシーさんのお手紙と長男ポールさんの祝辞で引用された聖書箇所が同じピリピ書1章の挨拶の箇所だったことです。そして、私が教会のことを考える時にまっさきに思い浮かぶ箇所も同じみことばです。
兄弟姉妹たちの労苦や忠実さ、愛をよく知っていればこそ、それらすべてをもたらしてくださる神様の恵みと主イエス様の忠実さが際立ちます。というのも、教会の歩みに表れる信仰と愛と希望に根ざした忍耐が神様が真実に働き続けてくださっていることのしるしだからです。皆さんの労苦の中に神様の忍耐が、皆さんの奉仕にイエス様の忠実さが指紋のようにくっきりと浮かび上がるのです。

“あなたがたの間で良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださると、私は確信しています。” ピリピ 1:6

リモート参加された方々が70周年のビデオをちゃんと見られなかったようですので、ご覧いただけるよう準備しています。少しお待ちください。

佐々木真輝

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