レベル57

みなさん、おはようございます。
今日、レベル57になりました。頑張らなくても年に一度、レベルアップするやつですね。年齢を重ねるのは、本人の頑張りというより、周りの人たちの支えと助けがあればこそと実感します。もちろんすべては神様の恵みゆえです。
今日は、いつも皆さんの祈りと励ましによって支えられていることを感謝するだけです。いつもありがとうございます。

“生まれる前から 私はあなたにゆだねられました。
母の胎内にいたときから あなたは私の神です。” 詩篇 22:10

佐々木真輝

また値上げでしたが

みなさん、おはようございます。
昨日ひさしぶりに髪をカットしに行ったら料金が値上げされていました。前回行った時も値上げになっていたので、一年のうちに2回も、ということですね。ここにも全体的なコスト高、円安の影響が出ているということでしょうか。数百円ではありますが、ほとんどの商品やサービスが軒並み値上がりしていますから全体としては結構な負担増を感じますね。
政治的にも経済的にも先行きが良くない感じがしますが、イエス様の後の時代、教会はずっとそんな状況の中を希望を持ち、愛を携えて歩もうとして来ました。大きな間違いや失敗もありましたが、何とかそうあろうとはして来たのです。世の中の流れや動きに心は揺れがちですが、確かなものから目を離さず、あらゆる境遇で喜び、満足する秘訣を心得ていたいものです。

“私は、貧しくあることも知っており、富むことも知っています。満ち足りることにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。” ピリピ 4:12

今日は****さんの誕生日です。コロナでしばらく面会に行けていませんが、祝福を祈ります。

佐々木真輝

冬に備えて

みなさん、おはようございます。
今日は午後に墓園の雪囲いをする予定なのですが、ちょっと天気が心配ですね。午後から崩れ始めるようなので、その前に終えられるかどうか。まだ雪の予報は出ていませんので、午後の天気の様子をみながらどうするか決めたいと思います。
雪囲いは冬の冷たい風や雪の重みから守るためにしておくべきことです。何もしなくても平気なものもありますが、欠かせないものもあります。待ち受ける冬の寒さへの耐性はそれぞれ違うのです。私たちも自分の弱いところを知っているなら、特別に神様の守りを願い、あるいは周りの人たちに助けを求めて、待ち受ける困難の時に備える必要があります。

“私のたましいをお守りください。
私は神を恐れる者です。
あなたのしもべをお救いください。
あなたは私の神。
私はあなたに信頼します。” 詩篇 86:2

今日は****さんの誕生日です。祝福をお祈りします。
今日は第二主日ですので、愛餐礼拝(夕拝)があります。日中の礼拝に集えない方はぜひどうぞ。

佐々木真輝

2022-11-13 福音を通して生活を見る

2022年 11月 13日 礼拝 聖書:コリント第一 1:1-9

 物事をどういう視点で見るかによって、見え方がだいぶ違うだけでなく、何か問題が起こったときの対処の仕方もずいぶん違ってきます。

11年前の大震災の中で多くのクリスチャンたちは「なぜ神はこのようなことをお許しになるのか」と問いかけました。しかし古代や中世のクリスチャンなら、そういう問い方はほとんどしなかったそうです。人生に災難や悲しみはつきもの。そうした苦しみは信仰を揺るがすものではなく、神に拠り頼み信仰を成長させるものでした。その違いには、現代人と古代の間にある、物の見方の違いがはっきり表れています。当然、対処の仕方も違います。続きを読む →

真ん中

みなさん、おはようございます。
会堂の液晶プロジェクターをオルガンの上から天井に設置しなおそうと半日掛けて工事しました。大体の見当をつけて設置したのですが、機械本体の場所と、実際に光が出るレンズの位置のずれを計算に入れなかったため、目標の場所よりちょっと斜めの位置になってしまいました。もちろん、調整機能はあるのでなんとか正しく映るようにはできたのですが、縦横にゆがみが出てしまったのを直すのに結構手間取りました。しかも梯子の上での作業なので、筋肉痛です。
最初に中心を揃えておくならこういう苦労はせずに済みました。軸がずれているための歪みはやっかいなのは私たちの信仰の歩みでも同じです。こっちの歪みを直そうとすればあっちが歪み、それに対処しようとすればまた別の問題が起きるという具合です。まずは真っ直ぐ軸を正すようにキリストを真っ直ぐ目指すことが大切です。

“キリスト・イエスにあって神が上に召してくださるという、その賞をいただくために、目標を目指して走っているのです。” ピリピ 3:14

佐々木真輝

ファンタジスタの引退

みなさん、おはようございます。
またしても大好きなサッカー選手が引退するというニュース。どうしても若い選手より、自分に近い世代の選手のほうが気になってしまうので、こういうニュースには目がいきます。「ファンタジスタ」とか「黄金の左足」なんて言われた素晴らしい選手でした。44歳まで現役を続けること自体がすごいことですが、その原動力は「自分の中から出てくる、上手くなりたいという気持ち。単純にサッカーが好きですし、それに尽きる」ということだそうです。ある程度の年齢になると年俸も下がってくるでしょうし、試合に出られる可能性も減って来るわけで、それでもやり続けるには、最後にはそういう気持ちの強さが物を言うのでしょうね。
私たちのライフワークもそうです。キリストに似た者とされていく歩みにはたくさんの祝福も喜びもありますが、多分もっと多くの失敗や挫折、後退があるものです。それでも続けようとする人にはイエス様の愛に応えたい、イエス様のようにされたい、という思いがあるのだと思います。

“私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして追求しているのです。そして、それを得るようにと、キリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。” ピリピ 3:12

信仰、希望、愛

みなさん、おはようございます。
仙台に出張している間、いろいろ気がかりでした。休園や自宅待機しておられたCさんの幼稚園は無事に再開されたでしょうか。新型コロナに感染したKさんはその後体調が良くなったでしょうか。ご家族に拡がってはいないでしょうか。祈って欲しいとご連絡のあったMさんの母国におられるお兄さん、せっかくコロナから命拾いしたのにまた入院とはお辛いことです。入院中のFさん、ゆっくり休めているでしょうか。来週から仙台での仕事が始まるJさん、新しいことへの挑戦に不安と期待がいっぱいでばたばたしていることでしょう(家族も含めて)。
心配ごとは尽きませんが、すべてを益としてくださる神様への信仰、やがて私たちを全きいこいへと導いてくださるイエス様にある希望、そして互いに思いやり、祈り合える愛があるなら、大抵のことは乗り越えられます。たとえ跳ね返されることがあっても最終的には勝利します。信仰と希望ゆえの気持ちにゆとりをもって、つらい体調や状況の方々のために慰めといやしを祈りましょう。

“こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。” 1コリント 13:13

今日の婦人会と祈祷会はお休みになります。

佐々木真輝

いちいち美しい

みなさん、おはようございます。
今週火曜日の夜は月食が見られるということで、結構楽しみにしています。ちょっと雲行きが怪しいのですが、今のところいちばん食が進む頃には晴れ間があるようなので赤道色の月が見られるのではと期待しています。
月食のような天体ショーは太陽と地球と月の位置関係でできる現象に過ぎないのですが、自然の営みが引き起こす現象はいちいち美しさや神秘性があります。神様がわざわざそんなふうにこの宇宙を設計してくださいました。そしてそんな光景に何かしら感じ取る感覚も与えられてもいて、私たちのたましいが神様に向くように促してくれるのです。

“天は神の栄光を語り告げ
大空は御手のわざを告げ知らせる。” 詩篇 19:1

昨日は****さんの誕生日でした。遅ればせながら祝福を祈ります。
今日から仙台へ出張となります。守られるようお祈りください。

佐々木真輝

2022-11-06 家族の回復

2022年 11月 6日 礼拝 聖書:エペソ5:20-33

 原則に従うことが確実に解決に向かう道だとしても、それがたやすいということは滅多にありません。

一月ほど前に巻き爪になってしまい治療することになりました。「痛いですよねえ」と言いながらお医者さんは躊躇なく爪を起こし、切れ目を入れたシリコンチューブをぐりぐりとちょうどいい場所に収まるまで何度も入れ直します。これがこの症状の場合の基本的な治療方法ですが、やっぱり痛いものは痛い。

私たちにとって、家族の問題は、そのような痛みに似ているかも知れません。続きを読む →

ニュース速報

みなさん、おはようございます。
スマホのニュースアプリで流れて来たニュース速報が某アイドルグループのメンバーが何人か脱退するという話しでした。その日の夜のニュース番組でも一番最初のニュースがその話題でした。ファンの人たちやマスコミ業界の人たちにとっては確かに大ニュースかも知れませんが、「それ?」という感じが拭えませんでした。もっと重要なニュース、伝えるべきことがあるんじゃないかと思うのですが、多くの人たちの関心があることと言われればそうなのかも知れません。速報するほどのこと?と感じる自分がなんだか面倒くさい人みたいに思えてきました。
とはいえ、自分が好きなミュージシャンや俳優、作家、スポーツ選手にまつわる話題なら「知らせてくれてありがとう」ってなっちゃうと思うし、いつも暗いニュースばかりだとどうでもいい話題やばかばかしい話しも聞きたくはなります。人は聞きたいと思うものを聞き、見たいと思うものを見るものです。でも、それが本当に必要なものかは別問題です。実際は聞くべきことばを避けているだけだったりすることを心のどこかでちゃんと自覚しておくことが大切です。

“いのちに至る叱責を聞く耳は、
知恵のある者の間に宿る。” 箴言 15:31

佐々木真輝