アレサ・フランクリン

みなさん、おはようございます。
アメリカ人の歌手、アレサ・フランクリンが亡くなったとのニュースが飛び込んで来ました。いろいろな有名人の訃報が毎日のように聞かれますが、ちょっと特別な感じがしています。彼女は「ソウル」というジャンルの歌手ととらえる人もいますが、基本的にはゴスペルの歌い手なんだと思います。しかし、その歌声は教会の中に留まらず、たとえ恋愛の歌を歌っても人類愛を歌っているかのごとく聞こえると言われるほどに多くの人の心を打ちました。「明日に架ける橋」は有名な恋愛ソングですが、彼女が歌うとまるで賛美歌のようで、実際、人種差別問題に苦しんでいた南アフリカの人々の間で賛美歌として歌われるようになったそうです。
神様はすべての人の口に神様をたたえる賛美の口を与えてくださいますが、人の心を打つような歌い手は、まさに賜物です。それを磨きあげると、まるで奇跡のようなことが起こるのだなあと感心させられます。きっと黒人女性として、アメリカ社会の中で生きにくい時代もあったのではないかと思いますが、今は主のもとで何にも縛られることなく、自由に、喜びと感謝にあふれて神様を賛美していることでしょう。

“主はこの口に授けてくださった。
新しい歌を 私たちの神への賛美を。
多くの者は見て恐れ 主に信頼するだろう。” 詩篇40:3 

佐々木真輝

受け継いだもの

みなさん、おはようございます。休み期間中はお祈りありがとうございました。
この夏休みの期間中、家内の実家を訪ねました。すると義母が亡くなった義父が大事にしていた立派な碁盤と碁石を準備していてくれました。結婚まもない頃、義父との距離を縮めたい思い、囲碁好きな義父に頼んで教えてもらおうとしたのでした。何度かやっても、その時は面白さもゲームのコツもつかめず、結局続きませんでした。今回こうやって大事なものを譲っていただきましたので、何とか覚えたいなあという願いだけはありますが、今のところ部屋に放置してます(誰か教えて〜)。
私たちは親や先祖から、あるいは先輩たちから、様々なものを受け継いでいます。それらは我が家の部屋に置いたままになっている碁盤のように、使わなければ、ただそこにあるものです。やがて存在も忘れられるでしょう。何かしら受け継ぐことが許されたのは、それ自体大きな恵みです。それを上手に使えば素晴らしい祝福になります。

“自分に委ねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって守りなさい。”テモテ第二 1:14

佐々木真輝

曇って遠くが見えないとき

みなさん、おはようございます。
先日、久しぶりに山歩きをしました。曇り空でしたので、山に登るとそこは濃い霧に覆われた世界。山コトバで「ガスっている」状態です。山頂に立っても、「ここからはこんな景色が見えます」という”絶景ポイント”に行っても、まっ白で何も見えません。けれども、大きな景色が見えないかわりに、霧に濡れた小さく多様な山野草を楽しむことができ、とても良いリフレッシュの時となりました。
私たちの歩みの中では、大局や大きなビジョンが見えない時があります。人生を遠くまで見通せない時は、生活の細々とした事柄の中に神様の恵みや素晴らしさを見つけましょう。絶景を見る爽快感や圧倒感とは異なる、小さいけれど確かな手応えのある喜びや感動を覚える事が出来るはずです。

“空の鳥を見なさい。…” マタイ 6:26

今日は婦人会と祈祷会があります。明日からお休みをいただきますので、朝メールもしばしお休みとなります。

佐々木真輝