みなさん、おはようございます。
先日、車を走らせているときに隣の車線の車を見て驚き、そして思わず笑ってしまいました。その車は軽トラックだったのですが、荷台にたくさんの雪が積もっていたのです。それは雪を捨てに行くために積んだ雪ではなく、明らかに自然にたまったもの。その証拠に運転席の屋根の上には数十センチの雪がそのまま残っていました。積もった雪をそのまま捨てに行くって算段かもしれませんが、それにしても重そうでした。
重荷を負ったままの人生はかなり辛いです。「なすべき務め」「責任」としての重荷なら、それはがんばる動機付けにもなりますが、心の痛手や後悔、解決されていない罪、人から不本意に背負わされたものなどの重荷は、大きさにかかわらず私たちの歩みから喜びと快活さを削り取ります。そのような重荷は早めに下ろすことです。
“すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。” マタイ 11:28
佐々木真輝