努力が無駄になるかもしれないとき

みなさん、おはようございます。そして、お久しぶりの朝メールです。
県内の新型コロナの感染者数が増えて、県独自の緊急事態宣言が出されました(法律に基づく緊急事態宣言とは違うのでちょっとややこしい)。それに伴い、北上市内でも様々なイベントが中止になり、市の施設も休業・閉鎖ということになっています。8月末から9月はじめにかけて予定されていたがん患者と家族のためのチャリティ活動の各イベントもどうなるか、微妙な状況です。もしかしたら、これまでの準備が無駄になってしまうかもしれないという恐れをいだきながら、自分がやるべきことはやり遂げようと頑張ってはいます。
私たちの人生の中では、努力が無駄になるかもしれないと思う時があります。そうなると「ここで頑張ってもしょうがないしな」と投げやりな気持ちになったり、「どうせおしまいだ」と諦める気分に襲われます。そうかもしれません。でも自分がやるべきことをやったら、少なくともできることはやりきったという事実は残るし、それは別な形で財産になるはずです。ひょっとしたら楽しんでやりきれたりさえします。ままならないことが多いのがこの世界での「お決まり」なので、神様が与えてくださる良い贈り物を楽しみましょう。

“朝にあなたの種を蒔け。夕方にも手を休めてはいけない。あなたは、あれかこれかどちらが成功するのか、あるいは両方とも同じようにうまくいくのかを知らないのだから。” 伝道者11:6

佐々木真輝

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