みなさん、おはようございます。
テレビの企画で人気のシンガーソングライターと千人の18歳の若者たちがリモートでつないで合唱をし、ひとつのステージを作り上げるという番組を観ました。技術的にどうやっているのかと興味を持って見始めたのですが、18歳という子どもと大人の狭間という年代に加え、コロナ禍という特殊な状況で青春時代の様々な経験を奪われてしまった様々な感情を吐露する参加者たちの言葉や表情に引き込まれていきました。1000人の声と感情が重なってうまれるハーモニーと歌い手の歌声が一つになる感動にこちらの心も揺り動かされました。
私たちは礼拝やその他の機会に声を合わせて賛美することがよくありますが、天国に行ったときにはあらゆる民族、言語の人たちが声を合わせて主を賛美するのだそうです。それはどれほど感動するだろうとかと想像します。それは、一人一人の感謝や労苦、慰め、喜びなど様々な思いが重ね合わさったすごいものになるに違いありません。
“また私は、天と地と地の下と海にいるすべての造られたもの、それらの中にあるすべてのものがこう言うのを聞いた。
「御座に着いておられる方と子羊に、
賛美と誉れと栄光と力が
世々限りなくあるように。」” 黙示録 5:13
今日は婦人会と祈祷会があります。午後からは神学校の理事会です。
佐々木真輝