みなさん、イースターおめでとうございます。
先日、知り合いの牧師がSNSにイースターに関する牧師たちへの励ましの言葉を紹介していました。「牧師の皆さん、今週はイースターサンデーを華やかで劇的にしなければならないといういつも以上のプレッシャーを感じておられるのではないでしょうか。」と始まり、ホームランは狙わなくていいから、みことばに忠実なメッセージを語れば良いとのことでした。今はコロナで大きなイベントは出来ないと半分諦めているのであまりプレッシャーはないのですが、でもその感覚は分かります。実際、何人もの友人たちがそれぞれの教会で行う楽しそうなイベントのことを写真つきで紹介してくれます。
もちろん楽しいのは悪いことではありません。ですから今年もイースタークッキーを用意したり、ちょっとした飾り付けをしたりしています。けれども楽しさより大事なことは、主イエス様の復活に思いを巡らし、主をよみがえらせた神の力が私たちにも働いていることとその意味を深く味わうことです。
“また、神の大能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力が、どれほど偉大なものであるかを、知ることができますように。この大能の力を神はキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ…” エペソ1:19-20
佐々木真輝