悪いことは重なるのか

みなさん、おはようございます。
オーストリアに宣教師として派遣された直後、乳がんが見つかり闘病を続けているSさんとそのご家族がコロナに感染したため、祈って欲しいとの知らせがありました(特にこの感染症の状況では簡単には他の人に助けを求めることができないですから)。もちろん相当気をつけてはいたとのことです。予定されていた放射線治療は終わっているとのことですが、体力も免疫力もかなり落ちているはずで、通常よりも合併症が心配なところです。
人生経験の一つの知恵というか、観察なのか「悪い時には悪いことが重なる」と良く言います。連鎖反応のように次々と悪いことが起こって、どうしてよいか分からなかったり、「なぜこんなに立て続けに」と誰に文句を言っていいか分からない苛立ちが起こってきたりします。Sさん家族から届くニュースレターには「悪いこと」の中にたくさんの感謝や励まし、慰めがあることを一生懸命伝えているように感じました。たぶん私たちは「悪いこと」のパワーに圧倒されて、良いことが見えにくくなるのでしょうね。それを見る目を与えてくれるのが信仰なのだと思います。

“私たちは見えるものによらず、信仰によって歩んでいます。” 2コリント 5:7

佐々木真輝

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