みなさん、おはようございます。
以前、論文作成のためにがん経験者の伴侶の経験をインタビューしたいという方の研究に協力しました。ずいぶん時間が経ったのですが中間のまとめが出来たので、内容の確認と追加の質問をしたいのでと、昨日訊ねて来られました。結構長いインタビューでしたが、きちんと要点がまとめられていました。改めて第三者の目(耳)を通して示されたものを見ることで自分の心を支えたものや落ち込ませたものは何かといったことが分かりましたし、振り返り、思い出しながら話している時に、どういう気持ちで家内を支えようと思っていたのか見えて来ました。
論文の中では個人が特定されないような表現が用いられるので、牧師やクリスチャンであること、信仰のことなどは書かれてはいませんが、それでも神様の真実と恵み、多くの方々の祈りと愛に支えられ、励まされたことは間違いのないことでしたし、これからも、それらが私を支えてくれるのだと感謝と驚きを新たにしました。
“というのは、あなたがたの祈りとイエス・キリストの御霊の支えによって、私が切に期待し望んでいるとおりに、このことが結局は私の救いとなることを知っているからです。” ピリピ 1:19
佐々木真輝