一度にひとつのこと

みなさん、おはようございます。
昨日、郵便局まで歩いていった帰り(たまには私も歩くのです笑)、横断歩道のある小さな交差点にさしかかりました。一台の車が横断歩道の上で停まりました。でも歩行者である私を見て止まったわけではなく、右折のために正面から来る車が通り過ぎるのを待っているようでした。いくら横断歩道とはいえこちらに気づいていない車の前を歩くのは怖いので後ろを通って横切ろうとしたとき、ドライバーがようやく気づいてこちらを振り返りました。そのドライバーはずっと携帯電話でしゃべりながら運転しているのです(ちなみに営業中のサラリーマンなどではなく、中年の女性ドライバーでした)。もちろん、道交法違反ですが、それはともかく、片手に携帯電話をもってしゃべりながらの運転は危険ですね。
かくいう私も10年以上前にスマホ運転で罰金を払ったことがあります。それ以来しないよう気をつけています。「ながら○○」は何であれ効率が悪いことが多いですが、場合によっては大変危険です。自分が危ないだけでなく、人に害を及ぼすこともあります。自分の集中力や判断力、経験の豊富さを過信せず、へりくだり知恵深く歩みたいものです。

“高ぶりが来れば、辱めも来る。
知恵はへりくだる者とともにある。” 箴言 11:2

佐々木真輝

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