鳥肌もの

みなさん、おはようございます。
最近神学校の関係でやりとりをしている、東京の神学校のK教授から「個人的にお知らせしたいことがある」とメールがありました。K先生のお母様が1955年に和賀川でホレチェク先生からバプテスマを受けたのだそうです。しかも、その前にはソレンティノ先生の診療所で働いていたというのです(もしかしたらまだ小さかったポールさんと遊んだりしたのかも知れませんね)。それから東京のクリスチャンカレッジに進んだというのです。晩年は気仙沼のキングスガーデンでご夫婦で過ごされ、震災からほどなく相次いで召されたとのこと。その葬儀の司式をしてくださったのは嶺岸先生だったそうです。
最初、この話しを聞いた時、鳥肌が立ちました。日本のキリスト教界は狭いなあという感想もあるのですが、それ以上に神様の働きが緻密な織物のように私たちを結びつけ、驚くべき景色を描いているのです。今日は、そんな感動を持ちながら、3.11を覚える礼拝に向かいます。

“主よ あなたのみわざは
なんと大きいことでしょう。
あなたの御思いは
あまりにも深いのです。” 詩篇 92:5

今日の午後3時から釜石で「3.11集会」があります。

佐々木真輝

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA