みなさん、おはようございます。
先日の日曜の午後、墓園の雪囲い作業が行われました。雪がちらついたり、みぞれが降るような年もあるのですが、今年は素晴らしい青空が広がっていっました。私は少し遅れて現場に到着したのですが、すでに皆さんが散らばって作業がどんどん進んでいました。囲うべき植栽に支柱を立て、紐で縛るという作業が繰り替えされていました。毎年やってくださっている方も居ますし、Sさんの細かな指導がなくてもてきぱきと進めている様子に「技術の継承」は大事だなあと思わされていました。
私たちの信仰も、「何を信じるか」という中身はもちろん大事なのですが、「いかに生きるか」という信仰に立って生きる術を次世代に伝えることが大事ですね。もちろん時代が変われば通用しなくなる事もあるのですが、技術の底にある原則は時代や文化が変わっても変わることがありません。そういう継承が出来るようにと願います。
“それをあなたがたの子どもたちに教えなさい。あなたが家に座っているときも道を歩くときも、寝るときも起きるときも、これを彼らに語りなさい。” 申命記 11:19
昨日は****さんの誕生日でした。遅ればせながら祝福を祈ります。
佐々木真輝