みなさん、おはようございます。
久しぶりに温泉につかって良い気分になっていたら、後から入って来た年配の方が、体も洗わず、いきなり湯船に入って来て、あろうことかお湯の中でジャブジャブと体をこすり、頭にお湯をかぶってジャバジャバやりはじめたのです。たぶん、温泉に入るときのその人のルーティンなんでしょう。でも、近くにいた私にとってはたまったものではありません。入り続ける気も失せ、さっさと上がることにしました。
お湯の量はたっぷりありますから、一人のおじさんがその程度のことをしたくらいで温泉の水質が悪化したりはしないはずです。それは分かります。でも、合理的説明によって「嫌だなあ」という気持ちがそう簡単に変わるものではありません。自分が誰かに嫌な思いをさせてしまったときも「説明」したとしても、それは自分に都合良く合理化するだけに思われます。シンプルに、心を込めて「嫌な思いをさせてごめんなさい」と言い、行動を変えることが大事ですね。
“それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。” マタイ 3:8
今日は市内牧師会があります。
佐々木真輝