舌禍

みなさん、おはようございます。
栃木県での山火事のニュースがとても心配です。人的な被害はまだ出ていないと思いますが、民家のあるあたりにも近づいているとのことですので、これ以上広がらないことを祈ります。空気が乾燥している季節なので、よそ事ではないですね。どんな大きな火事も最初は小さな火だったわけですから、火の元には注意しましょう。
聖書の中で、小さな火から山をも燃やしてしまう炎の様子が口の災いのたとえとして用いられています。小さな噂話があっという間に広がったり、何気ないひと言が人を大きく傷つけたり、ちょっとした自慢話が信頼を貶めたり…。冗談のつもりで言ったことが躓きを与えてしまったんじゃないかとヒヤヒヤしたり、リップサービスが過ぎて「やばっ」と焦ったりしたことがあります。決して要職を辞任したばかりの政治家だけの話ではありません。

“同じように、舌も小さな器官ですが、大きなことを言って自慢します。見なさい。あのように小さな火が、あのように大きな森を燃やします。” ヤコブ 3:5

今日は****さんの誕生日です。祝福を祈ります。
婦人会と祈祷会もあります。

佐々木真輝

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