みなさん、おはようございます。
昨日の夜、サッカー日本代表のワールドカップ予選をテレビで観戦しました。相手はモンゴル。実力差があるのは分かっていましたが、それでも14対0という一方的な試合でした。そんな大差でつまらない試合だったかというとそうでもありませんでした。かといってコテンパンにやっつけてやろうとか、力でねじ伏せようというような嫌な感じもありません(主観的かもしれませんが)。日本代表も最後の最後まで一切手を抜かず、余裕をこくこともありませんでした。だから相手チームも負けたとはいえ、最後まで全力で挑戦し続けていました。
実力差があっても甘く見ない。余裕で出来ることでも手を抜かない。こういう姿勢は相手や仕事に対する敬意、誠実さとして大切なことだなあと思わされました。やり慣れたこととか、それなりにベテランの域に入っているなら、なおさら忘れてはいけない事ですね。今日も丁寧に生きて生きたいと思います。
“主は正直な人のために、すぐれた知性を蓄え、
誠実に歩む人たちの盾となり、
公正の道筋を保ち、
主にある敬虔な人たちの道を守られる。” 箴言 2:7-8
佐々木真輝