みなさん、おはようございます。
昨日はだいぶ雨風が強い一日でした。もちろん教会の窓は締め切っているのですが、最近の建物のように気密性を重視した時代に建てられたものではないので、窓を閉めているのに、あちらこちらの窓のカーテンが一日中揺れていました(換気は十分?)。
私たちの心に働きかける神様の恵みや語りかける言葉は時折、強い風のようです。私たちが心を閉ざして見ないようにし、聞かないようにしても、カーテンが揺れるように、私たちの心の中に吹き込むようです。その力強さに、一度心に迎え入れたらかき乱されるように思え少し恐れをなしてしまい、ますます扉を固く閉ざしたくなるかもしれません。雨風なら窓をあけたら大変なことになりますが、実のところ神様のそうした働きかけは私たちを混乱させるためではありません。私たちの心の中には恵みの雨と聖霊の風が、しかも結構強めのが、必要なのです。
“主は嵐の中からヨブに答えられた。” ヨブ 38:1
佐々木真輝