みなさん、おはようございます。
日曜日のコイノニアの時間にトーンチャイムの演奏を楽しませていただきました。ほとんどが事前収録で、実際には撮影や編集で何度も見てはいるのですが、それでも皆さんと一緒に見て、あらためて感心しました。トーンチャイムは一人では演奏できない楽器です(ハンドベルもそうですね)。一人で何本も扱うことはあっても、やはり何人かで一緒にやらなければなりません。その時にいちばん大事なのは、やっぱり気持ちを合わせるということでしょう。それぞれが正しいと思うタイミングでは合いませんし、自分のリズム感が正確だと自信があっても、一緒に演奏する人たちと呼吸を合わせないと一つの曲になりません。
曲全体の中での自分の役割を理解し、互いの呼吸を合わせたり、お互いの音を聞いたりするのは、教会の交わりによく似ているなと思いながら聞いていました。
“わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。” ヨハネ 13:34
佐々木真輝