みなさん、おはようございます。
昨日、とある市道を車で走っていると、道路の真ん中になにやら黒い影。「ああ、かわいそうにネコかなにか轢かれちゃったかな」と思いましたが、何やら動いています。「あれ?ゴミ袋か何かかな?」と思いつつ目の前まで来ると、それが一生懸命道路を渡ろうと歩いている亀だということにようやく気づきました。なんのためにわざわざ危険な道路を渡ろうとしていたのはわかりませんし、すぐに通り過ぎてしまったので、無事に渡りきったかも確認できませんでした。ほっこりするような場面でしたが、亀にとっては必死ですね。きっと止むに止まれぬ事情があってなんとしても渡る必要があったのでしょうね。
他人からしたら不格好だったり、つたなかったり、こっけいに見えても、自分はただただ一生懸命、必死にもがいていることがあります。他人の評価なんて気にしている場合ではありません。今与えられている持てる力で道路を渡りきるだけです。
“私たちの心はたじろがず
私たちの歩みはあなたの道からそれませんでした。” 詩篇 44:18
今日は2回目のワクチン接種で、その後、神学校のプロジェクトチームのミーティングです。
佐々木真輝