みなさん、おはようございます。
昨日は勤労感謝の日だったのですね。働いている人たちに感謝し、働けることに感謝します。聖書で労働について最初に記しているのは天地創造の物語の中です。神様が人を創造されたときに、神様の造られた美しい世界を治める(管理し、より良くする)ようにと託してくださいました。労働は罪のゆえの罰ではないし、食べていくために仕方なくするだけのものでもなく、様々な形や立場で神様のご用のために務めることなのです。給料や報酬が出る出ないは関係ありません。人知れず静かに祈ることや自分の健康を回復することに集中することが大事な仕事になる時もあります。
働いている人に感謝したり、働けることに感謝するだけでなく、私たちにこの世界をより良いものにするように、あるいは回復やいやしのために任せてくださった神様に感謝する日にしたいですね。
“あなたの御手のわざを人に治めさせ
万物を彼の足の下に置かれました。” 詩篇 8:6
佐々木真輝