全集中

みなさん、おはようございます。
鬼退治のアニメーション映画が爆発的なヒットだそうで、そのおかげで南部鉄器の蒸気機関車型の文鎮が売れてるとか、予防接種で泣き叫ぶ子どもに「全集中!」って声をかけるとぴたっと泣き止むことがあるとか、なかなかの影響力です(総理大臣も国会で口にしたとか…うけなかったようですが)。知らない方もおられると思うので説明しておくと、全集中というのはそのお話の中での呼吸法のことです。武道においても、他のスポーツや音楽でも呼吸は凄く大事です。チームワークでも「呼吸を合わせる」とか「息を合わせる」と言いますよね。宗教的にも、瞑想や座禅なんかでは呼吸が非常に重要とされます。
キリスト教の伝統の中にある瞑想の方法や祈りにおいても呼吸は大切な要素です。特別な呼吸法をマスターしなくても、お祈りするときに一呼吸置くとか、心が静まるまでゆっくり呼吸して待つだけでも、ずいぶん集中力や祈りの姿勢が変わります。人間が創造されたとき、神様が息を吹き込むことで生きるものとなった、というのは偶然の一致ではないように思います。身体的にも霊的にも、神様と「呼吸を合わせる」ことが良く生きるために必要なことなのだと思わされます。

“神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。” 創世記 2:7

今日は第二主日なので夕拝があります。

佐々木真輝

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