心を留めてほしいこと

みなさん、おはようございます。
先日の召天者記念礼拝の時に、いつものように召天記念会員の方や納骨堂に埋葬されている方々のお名前を読み上げました。今年は27名分だったのですが、お名前を読み上げながら、そのうち半分以上いの方の葬儀をさせていただいたことにあらためて感慨深い思いがしました。教会員だけでなく、クリスチャンではないご家族の方もおられました。子どもの頃からよく知っている方や自分の家族もいれば、直接はお話ししたことがなかった方もおられます。
日本の文化では葬儀と毎年の記念はとても大事にされるので、その都度、心を込めて葬儀をしてきました。毎年の記念礼拝には、普段教会に来られない方も、この時には来てくださいます。教会には「何回忌」という考え方、習慣はありませんから、何年たっても続けて行きますが、何よりの願いは、亡くなった方々の信仰が指し示していた救いと希望に心が向けられることですね。いつの日か自分も辿る道ですから。

“祝宴の家に行くよりは、
喪中の家に行くほうがよい。
そこには、すべての人の終わりがあり、
生きている者が
それを心に留めるようになるからだ。” 伝道者 7:2

今日は婦人会と祈祷会があります。

佐々木真輝

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