いつかその日が

みなさん、おはようございます。
昨日、大船渡に向かう前にFさんの弔問に向かおうとしていたところ、2年ぶりくらいに高校生のSさんが教会を訪ねて来られました。教会に来たいと思いつつ、コロナのこともあり、なかなか来られなかったとのことです。でも就職が決まったので、お世話になった方々に挨拶をしてまわっていたそうです。気に掛かっていたので、こうやって訪ねて来てくれたことがとても嬉しく、また就職先に行ってからはまた教会に行って聖書を学びたいと言ってくれたこともとても嬉しかったでした。
久しぶりにおしゃべりをしながら、1月のみことばに選んで毎週、唱和を重ねて来た詩篇のことばを思い出しました。人が神様に心を向け、開き、信じ受け入れるプロセスは私たちが願うほど早くないことが多いですが、土の中で種がゆっくり根を伸ばし、芽を吹いていくように、確かにいのちの営みが続いていることだってあるのです。いつかその日が来ることを期待して、祈り、待ち続けたいと思います。

“地の果てのすべての者が 思い起こし
主に帰って来ますように。
国々のあらゆる部族も
あなたの御前にひれ伏しますように。” 詩篇 22:27

佐々木真輝

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