みなさん、おはようございます。
昨日の帰り道、もうすぐ交差点ということで減速しはじめたときに、左側から走り出す小動物。タヌキ?と思いましたが、急ブレーキをかけた車の下をけっこうな速さで慌てて走り去って行ったので、ムジナ(アナグマ)だったかなと思います。動物を轢いても事故扱いにはならず、むしろ急ブレーキで後続車に追突させたりでもしたら、そちらの方が問題になります。そうはいっても目の前の生きた動物を轢いてしまうのは心が痛みます(誰かの畑を荒らして来た帰りだとしても)。それにしても危機一髪でしたが、急ブレーキとはいえ減速していたので無事だったのでしょう。
私たちの人生には誰かとぶつかってしまうこと、ぶつかりそうになることがあります。そんなときブレーキもかけずに突っ込んでいったら大惨事です(若い時とか、性格によってはやってしまいがちという人もいますね)。人とぶつかるときは傷付くこともありますが、そこに何かしらの学びや成長もありますが、関係を破壊してしまわないためにも「減速」することは大事ですね。
“怒りを遅くする者には豊かな英知がある。
気の短い者は愚かさを増す。” 箴言 14:29
佐々木真輝