聖書は録画を見ているよう

みなさん、おはようございます。
先日のサッカーW杯対スペイン戦の録画を見ました。テレビの中継で見るのはスタジアムで応援しながら見るときの熱狂は少なくなります。ましてや録画したものを、すでに結果を知った上で見るとなるとワクワク度合いもずいぶん下がります。一方すでにゴールの場面や守備の重要な場面も耳に入っていたので、全体の流れが良く分かりました。
結果や大事な場面を分かった上でサッカーの試合をビデオで見るのは聖書を読むのに似ているなと思いました。イエス様によってもたらされた救いやそのためにイエス様が何をしてくれたか分かっていますし、そこに至るまでの大きな物語の重要なポイントも知っていると、聖書全体の流れとメッセージが把握しやすくなるのです。しかも、再生停止、巻き戻しが自由自在なように、何度も立ち止まったり、読み返したりできます。その時代に生きた人たちには分からなかったことがちゃんと分かるのもの有り難いことです。

“神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。” ヘブル 1:1-2

今日は菊池千代子さんの誕生日です。祝福を祈ります。
アドベント第二週の礼拝ですが、コイノニアの時間にはクリスマスカードへのメッセージ書きをします。

佐々木真輝

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