何を恐れているのだろうか

みなさん、おはようございます。
受難週の中でも土曜日は日没まで安息日ということで、聖書の中でも人々がどう過ごしたかは何も記されていません。静かに安息日を過ごしながら恐れ、後悔、混乱で心の中は嵐のようだったのではないかと想像します。ただ、イエス様を十字架に追いやった人々も気が気ではなくて、総督に頼んで墓の番をさせたりしています。
攻撃的な人が、相手に対していつも心理的に優位に立っているというわけではなく、かなりの割合で、実は恐れゆえに攻撃的になっているということがあります。その恐れの原因は攻撃相手に対する恐れとは限らず、その人自身のうちにあるものかもしれません。自分に対して攻撃的な人、敵意を示す人がいたら、何かを恐れているのだろうかと少し観察してみたら、案外こちらが落ち着きを取り戻せるかもしれません。

“悪しき者の恐れることはその身に降りかかり、
正しい人の望むことはかなえられる。” 箴言 10:24

今日は*****さんの誕生日です。祝福を祈ります。

佐々木真輝

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