みなさん、おはようございます。
今週は気がかりなニュースがありましたが、その一つは沈没したタイタニック号を見物にいった潜水艇の消息が分からなくなったというものでした。酸素が限られているので時間との勝負とされていましたが、どうも潜水してほどなく爆縮したものとみられ、生存の可能性はほぼないという最悪の結末でした。原因として指摘されていることの一つは、構造的な安全性への懸念で、実は問題が指摘されていたということでした。詳しいことは調査が進まないと分かりませんが、とても残念すぎる結末です。
警告には耳を貸さなければなりません。何事もなかったとしても、それはたまたま大丈夫だったというだけのことです。神様はこの世界に対して、そこに生きる人々に様々な警告を与えています。なんとか世の中がうまく回っているように見えても、人生そこそこやれているとしても、それはたまたまのことに過ぎません。真剣に耳を傾けるべきであることに変わりはありませんね。
“あなたがたは、語っておられる方を拒まないように気をつけなさい。地上において、警告を与える方を拒んだ彼らが処罰を免れなかったとすれば、まして、天から警告を与える方に私たちが背を向けるなら、なおのこと処罰を免れられません。” ヘブル 12:25
佐々木真輝