みなさん、おはようございます。
教会の紫陽花が綺麗に咲いていますね。教会にあるのはガクアジサイとホンアジサイでしょうか。紫陽花は園芸種として多くの品種があり、とてもじゃないですが覚えられません。これから咲きそうな株もありますが、とにかく雨の季節によく似合います。
紫陽花を見ていると教会のようだなと思うことがあります。小さな花が密集してまるで一つの花のようになっています。一つの株から幾つものの花の固まりをつけて見事な姿を見せてくれます。私たちも一人一人は小さく、また一つ一つの家庭も小さいですが、寄り集まって教会家族として結び合わされています。そうしたいくつもの教会がイエス・キリストに結びついているのです。使徒たちが紫陽花を知っていたら、どんなふうにたとえとして用いただろうかと想像してしまいます。
“こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、聖徒たちと同じ国の民であり、神の家族なのです。” エペソ 2:19
佐々木真輝