2021年 9月 12日 礼拝 聖書:イザヤ40:1-8
なくなってほしいと願いながら無くならないのが苦難や悩み。そして来なければ良いのにと思ってもやってくるのが死です。人間、生まれた時から苦難と死は避けられないものです。こう言ってしまうと夢も希望もない感じもしますが、むしろ、夢や希望は苦難や死があるからこそ価値のあるものです。
クリスチャンにとって希望は、単なる目くらましや気休めではなく、神の約束に基づいた確信です。希望を持つということは、約束してくださった神への信頼そのものです。
しかしながら、私たちが大きな苦難や痛みに直面する時、遠い将来の希望もほしいけれど、近い将来の、手に届く励ましや慰め、約束が欲しいというのも事実です。続きを読む →