災害のたびに

みなさん、おはようございます。
九州方面での豪雨による被害がとても気の毒で心配でもあります。雨が止んでも土砂崩れの恐れがありますし、これから来る暑さは衛生面の問題や復旧作業を厳しいものにするのは容易に想像できます。昨年、福岡に転任されたO先生家族のことが気がかりで、昨日の朝連絡しましたが「晴れ間を見て犬の散歩に行くつもり」とのいつもながらの返信に安心しつつも、無理しないでねと思いました。他にも何人かの顔が浮かびます。
毎回、このような災害が起こる度に「どうすれば防げたのか」ということが問われますが、東日本大震災の後、「防災」ではなく「減災」と言われるようになりました。どこまで想定したり、予測の精度を上げても災害を完全に防ぐことは出来ないから、減らす工夫や準備、教育、訓練をしましょうということですね。いろいろな備えは大事なことなのですが、最後に私たちを救い、支える神様がいてくださることを覚えましょう。

“戦いの日のためには馬が備えられる。
しかし、救いは主による。” 箴言 21:31

佐々木真輝

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA