見るもおぞましい…

みなさん、おはようございます。
昨日、教会の台所に行ってみると、何やら非常に小さな虫が這い回っているのが見えました。良く見ると、水切りにあげられたグラスや炊飯器の蓋の上、立ててあるペーパータオルなど、そこかしこに…。たぶんダニの一種ではないかと思いました。こんなことは初めてだったので何が起こったのかとふと換気扇を見上げると何やらカサカサと音が。ハクセキレイのつがいが換気扇のフード内に新居を構えており、おそらくそこがダニの発生源かと推測。急きょ近所のドラッグストアに走って虫を駆除する薬剤を入手し、台所のあちこちを目張りして密室を作り薬剤散布。それから鳥たちには申し訳なかったですが巣を撤去(まだ卵はなかった)。多少パニックになっている鳥たちに追い打ちをかけるように換気扇フードには侵入を防ぐネットを設置しました。ダニは卵から産卵まで1〜2週間あるそうなので、その頃もう一度薬剤散布が必要です。
虫嫌いな人には想像しただけでもゾワゾワする光景だったと思いますが、見てしまった以上は見なかったことには出来ませんし、ドアを閉じても何の解決にもなりません。私たちは時々、人間の中に(そして自分自身の中に)見なかったほうが良かったと思えるような、いやなものを見てしまうことがあります。それを照らし出すイエス様の光は、いやす力でもあることに感謝したいと思います。

“「闇の中から光が輝き出よ」と言われた神が、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせるために、私たちの心を照らしてくださったのです。” 2コリント 4:6

佐々木真輝

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