みなさん、おはようございます。
しばらく前に「法律に基づいたガス給湯器の安全点検を実施します」という通知があって、まあ念のためにと思って申し込んでいたのですが、すっかり忘れていました。昨日になって「近くまで来ているのでどうしますか?」と言うので、「ん?」と思い話しを聞くと、法改正があってある年以降に製造された器具が対象になっていて、有料の点検になるということでした(通知のハガキにも書いてありました)。メーカーの作業員の方が来て点検するものだそうで、実は「有料」と聞いて「じゃあ、いいです」と断る人も結構多いのだとか。10年目以降は毎年通知が来るそうですが、ほとんどの人は断るんだそうです。
器具自体は非常にきれいで、何の問題もないということで安心して使えるそうです。今回は、ゲストハウスの給湯器なので、普段人もいないし、事故があっては困ると思い、点検をお願いしたのですが、やらなくてもいい点検の通知(しかも古いものではなく新しいもの)ってなんだか意味がないような気もして複雑でした。聖書が「気をつけなさい」「かえりみてみなさい」「考えてみなさい」という点検を教える時は、やらなくてもいいものではなく、必ずすべきことです(ただし無料です笑)。
“ですから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。” コリント第一 10:12
佐々木真輝